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「インターバル速歩」全米医学アカデミーのカタリストアワードを受賞!

このたび、信州大学大学院医学系研究科スポーツ医科学教室/バイオメディカル研究所の研究グループ(代表:増木静江 教授)が進める「認知機能簡易測定法の開発と遠隔型個別運動処方への応用」研究が、全米医学アカデミー(NAM:National Academy of Medicine)が提唱する健康長寿に向けた課題解決プログラムにおいて、カタリスト(※)アワードを受賞しました。推薦者は日本医療研究開発機構 (AMED)です。

今回受賞が決定した研究は、日常生活における自発運動開始時の心拍応答から認知機能を評価できる装置を開発し、さらにその装置を、インターバル速歩のスマホアプリに導入することで、認知機能改善に向けたPDCAサイクルを実現できるセルフマネジメントシステムを開発するものです。

インターバル速歩が世界に向け大きく普及するきっかけになればと期待しています。

詳細は、以下のURLをご覧ください。
信州大学 HP:https://www.shinshu-u.ac.jp/institution/ibs/topics/cat15432/post-39.html
AMED HP: https://www.amed.go.jp/news/topics/20191021.html
NAM HP: https://nam.edu/event/healthy-longevity-global-competition-international-catalyst-award-winner-announcement/

※カタリストの意味
英語で「触媒」を意味し、転じて「金融市場で相場を動かす契機となる材料」を意味します。
ここでは「健康長寿を目指す国際的研究促進の契機となる研究テーマ」という意味で使っていると考えられます。

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